サウンドマリーナ2006

とき 2006年、8月19日(土)
場所 広島市南区出島野外特設会場

2年ぶりのサウンドマリーナに嫁と一緒に行ってきました。
前回は坂町というところだったのですが、去年から市内に場所移動したようです。

前日・・・九州地方に台風10号が停滞して、中国地方は豪雨でした。
20日の天気予報も雨。 降水確率70%・・・。
当日の朝、岡山は晴れてたんですが、高速で広島空港周辺を過ぎたころから土砂降りに。。。
が、しかし! 天気はやはり僕に味方してくれた^^. 晴れ男証明!
広島市内に入ると雨もやみ、曇り空ではあるけど、心地よい風が吹き、LIVE日和になってきました。

地図と勘を頼りに迷わず会場に到着。 臨時駐車場で2000円払い会場入り。。。

特設会場なので下は土。 雨の影響でかなりぬかるんでいる。 会場に入るまでズボンの裾は土まみれ。

今回のチケットはB4ブロック。かなり前のほうだ! 中央にステージがあり、左右にでっかいスクリーンがあります。
ブロック内は自由席なので(開場と同時に)席の確保に走る^^
・・すると、ほぼ正面の最高の席をゲット。 これは近くて聞きやすいなー
中央にステージがあり、左右にでっかいスクリーンがあります。

野外ライブの醍醐味は飲み食いしながらライブを見れるということ。 いっぱい屋台が並んでます。
お昼まだ食べてなかったのでお好み焼き食べたけど、たこ入りお好み焼きでうまかったー^0^

僕らが飲み食いしている間、オープニングアクト(これからブレイクするであろうアーティストが2曲ぐらい演奏)。

出演アーティストは・・・
rockwell
MICRON’STUFF
Buzz72+
秦 基博
竹仲絵里


rockwell は、夏の日の1993をカバーしているアーティスト。 歌も上手でよかった。
竹仲絵里 はコブクロの小渕君プロデュース・・ってことで結構よかったです。 アコースティックギター1本で弾き語り。
他のアーティストはあまり聴いてません。。。 ごめんなさい。。。


そして定刻の午後3時半になり、いよいよ本編スタート!!


SOUL'D OUT
 
 To All The Dreamer など全5曲

ボーカルの人、帽子をかぶり、けっこう男前!
あの声はどこから出てくるんだろう?? 独特な雰囲気を持つアーティストです。
ラッパーの人も、喉にマイクをあて、「音」を出していました。
MCはあんまりなかったかな? 曲をほとんど知らなかったのですが、楽しめました。
でもやっぱ、30代には未知の世界の音楽だ(笑)

HOME MADE 家族

 サンキュー!!
 HOME SWEET HOME
 真夏のダンスコール  など全5曲


今回のライブ、楽しみなアーティストのひとつで期待大だったんだけど、もうそれ以上♪
失礼ながらお顔を拝見したことがなかったので、ツインボーカルってのを知りませんでした。
うわ〜、ひとりちっっちゃ(小柄)^^
でも、この二人のコンビネーションが絶妙。
「去年、(サンマリに参加して)コブクロさんのステージに感動した。僕らも負けないライブをしたい」
という決意に恥じない最高のライブ。
タオルを使ったダンスで会場ノリノリ♪ (タオルを回してぐるぐる)
そして、歌詞がとってもいいんだよね。
初めて聞いたHOME SWEET HOME は地元が心のよりどころ♪ って心に響く歌を歌ってくれました。
まだ日差しが強い中、いっぱい踊っていっぱい汗かきました^^


アンジェラ・アキ

 Kiss Me Good−Bye
 rain
 HOME   など全6曲


「今朝札幌から着ました〜」と、ハードスケジュールの彼女。
まず・・・アンジェラが名前でアキ(安芸)が姓だということを知ってびっくり@@
ピアノひとつで演奏&歌うんだけど、その迫力あるボイスに圧巻。
バラード曲が多く、みんな聞き入ってるという感じ。
すごい声量で、会場の後ろまで響き渡るすばらしい歌声でした。


スキマスイッチ

 全力少年
 ボクノート
 ガラナ
 ふれて未来を    など全5曲


今回、このライブに友人のみっちゃん夫妻も参戦していました。 が、残念ながら彼らは後ろのEブロック。
夫婦そろって、スキマスイッチ大ファン。 せっかくだから!とスキマの時だけ席(Bブロック)を変わってあげました^^
そしてEブロックに移動した僕ら。 ・・・。 あれ〜声が響かないぞ〜 
やっぱ、海近くの野外、しかも風が強いから、後ろと前と音響に変化が。。。
しかし、夕暮れ時に海辺に奏でるスキマスイッチの音楽はやさしく、心地よかったです。
特に「ボクノート」は優しい〜気持ちになりました。
そしてあのアフロを見れて感動^^
すべてを歌い終えて、会場にボールみたいなのを投げてました。
Bブロックのみっちゃん夫妻は大興奮でした^^


馬場俊英
 
 ボーイズ オン ザ ラン
 スタートライン   全2曲

 
 当初はオープニングアクトで歌う予定だった彼がこの位置で歌うのは、それなりの理由(わけ)がありました。
 失礼ながら、思った以上に知名度も高いようで、黄色い声援が^^
 そしてギターを手に奏でる音楽は、青春応援ソング!
 特に初めて聞いた2曲目の「スタートライン」は、くじけても頑張って這い上がってチャンスをつかもう!というとってもいい歌!
 再デビューを果たした自身とダブらせてるのか、とてもとても心に響きました! 
 優しい人に限って辛いことが多い・・なんて歌詞が切なくて涙が出ました。
 それでも何度でもチャンスは転がってる。。。 最高の応援ソングでした!


Every Little Thing

 ハイファイ メッセージ
 Shapes Of Love
 また あした   など全6曲


 か、かわいい。。。 スクリーンに映し出されたもっちーの表情を見ての第一声^^
ショートカットとフリフリのスカートとあの「声」にノックアウトです^^ 
前方にELTのときだけ以上にハイテンションな男の方2人組みが・・・。
静か〜に歌って終わるのかな〜、と思ったら、4曲目からもっちー豹変。
「みなさん、アホになる気はございますでしょうか?」
と、静かに聞いた後、「いくぞ〜〜〜〜」と長渕顔負けのシャウト^^
ステージをいっぱいにシャウトしながら駆け回ってました。
まだ1曲、セットリスト残ってたのに「ありがとう!ELTでした!」と、ステージを後にしてギターのいっくんから止められてました^^
僕はELTは2回目でしたが、今回の方が全然よかったです^^


ゴスペラーズ

  一筋の奇跡
 風をつかまえて
 永遠(とわ)に
 ひとり
 ミモザ
 東京スキート  など全7曲

ゴスペラーズがこんなにトークが面白いとは以外でした^^
1曲目からMCの連発。 5人の呼吸もバッチシ。
しかし、それ以上にバッチシだったのが5人のハーモニー。 
1曲目の「一筋の季節」では人差し指を突き出し、ノリノリにダンス。
「風をつかまえて」は陽が落ちた海辺に心地よいメロディーが響き、
「永遠(とわ)」にでの完全アカペラにしびれました。
高音、低音、それぞれの声という楽器が、最高のメロディーを奏でてくれました。
「今まで(歌ったの)はずっとシングル曲だったんだけど、最後はどうしてもここ(広島)で歌いたい曲があるんで」
と言って最後に歌った東京スキートは壮大なバラードで、
村上さんが歌詞を間違えたけど、(歌詞を間違えて今夜は寝れそうにない♪と替え歌にしてました^^)
最高のLOVE SONG でした。



コブクロ

  六等星
 NOTE
 桜
 あなたへと続く道
 君という名の翼
 轍
 ここにしか咲かない花   全7曲


2年前のサンマリで僕の心を奪ったコブクロ。 今回はなんとトリで登場!!
相変わらず、黒田くんのボケで笑いを誘い、
(ツアーに来る人!来おへん人!のやり取りが面白かった) 
小渕くんの音楽に対する情熱、愛情に優しい気持ちになり、
そして二人の歌声に震えました。
始まりの3曲はニューアルバムから。 「六等星」は広島TSS放送のテーマ曲で、二人のTVネタも面白かった。
「桜」を聞けたのはうれしかったなー。 二人のハーモニーが最高!
「あなたへと続く道」でしっとり聴かせたあと、
「君という名の翼」と「轍」のアップテンポ曲で僕はスイッチが入ってしまい、超ノリノリに^^
「轍」を歌い終えて一度ステージを後にしたコブクロだけど、アンコールで再び登場。
「ここにしかない花」は 雨上がりの道はぬかるむけれど 今ここに生きている証を刻むよ♪ という歌詞が、
今、この場所(雨上がりの会場)と完全にリンクして、頑張ろう!と思いました。
そして、最後、アカペラでハーモニー。 これには完全にやられました。
バンドのメンバーと手を組んでありがと〜と挨拶。 2回目のコブクロも最高でした。
次回はコブクロのツアーだ! (すでに決定済み^^)

コブクロがステージを後にすると、ステージの左側から花火が上がりました!
それはとっても美しく、サンマリにしか咲かない花となりました。


規制退場のため開場を後にしたのは22時半過ぎ。。。
そして高速を飛ばし、岡山に戻ったのは2時前でした。。。 
次の日はぐったりだったけど、最高の夏の思い出ができました。 
やっぱりライブは最高!!!